~はじめてヴァイオリンを習われる大人の方~
教本のご紹介です。参考になさってください。
当教室では、はじめてヴァイオリンを習われる方へ【やさしいヴァイオリン入門】森本拓郎著を使用しております。
ヴァイオリンを構える確認をしたあと、音の出しやすいA線の開放弦で丁寧にボーイング(運弓)をおこないます。 次に左指で弦をおさえる練習に入ります。1の指(人差し指)をおさえる練習をおこなったあと、小品(短い楽曲)を弾きます。2の指(中指)、3の指(薬指)も同じようにおさえる練習をしたあと、小品を演奏します。
弦は、A線(ラ)→E線(ミ)→D線(レ)→G線(ソ)と奏でやすい順番に弾きますので、音程を丁寧におさえることができます。こちらの教本では、移弦やスラーも習得できますので大人の方も基礎をしっかりと学ぶことができます。

♪体験レッスンではこちらの教材を一部使用しておこなっております。

その他、レッスンで使用している教本についてです。
〇鈴木慎一ヴァイオリン指導曲集:鈴木慎一 著 [特徴]全10巻。楽曲中心の教本です。CDが付属されています。 CDを繰り返し聴いて、曲の雰囲気をイメージしていきます。
〇篠崎ヴァイオリン教本:篠崎弘嗣・篠崎功子 著 [特徴]全4巻。音階や練習曲が教本の中に載っています。 副教材を使用せずに、こちらの1冊で十分に学べます。
〇新しいヴァイオリン教本:兎束龍夫・篠崎弘嗣、鷲見三郎 編 [特徴]全6巻。曲と曲の間に、音階や練習曲が載っています。 楽曲も多く、全楽章載せている巻もありますので楽曲を詳しく学べる教本です。
♪副教材
ヴァイオリン演奏に必要なテクニックの向上を目指して、基礎から応用まで、生徒さんに合った教材を使用します。
〇小野アンナ音階教本 〇フィオリオ 〇ホーマン 〇クロイツェル 〇セビシック 〇ドント 〇カイザー 〇ローデ ポジション移動の教材等も含めます。
☆輸入楽譜を使用してレッスンをおこないます。

♪体験レッスンではこちらの教材を一部使用しておこなっております。
~はじめてヴィオラを習われる大人の方へ~

教本のご紹介です。参考になさってください。
当教室では、【初心者のためのやさしいヴィオラ入門】磯良男著 【ビオラ教則本】磯義男著を使用しております。
ヴィオラは、アルト記号の理解が必要ですので、 レッスンでは楽譜の読み方からおこないます。
ヴァイオリンと同じように、楽器の構え方を確認したあと、 ボーイング(運弓)の練習。そして、弦をおさえる練習をします。
ヴィオラは、ヴァイオリンよりも低いC線(ド)がありますので、腕の重さを意識しながら弾くとヴィオラの豊かな響きが奏でられると思います。 主に基礎の練習になりますが、【やさしいヴィオラ入門】では、後半に、楽曲も載っていますので丁寧に取り組めます。
♪他、アンサンブルやオーケストラに興味のある方
【オーケストラ導入のためのビオラ メソード1】南紳一 著
また、楽器を始めるにあたっての心配事等、お話しできるお時間にしたいと思っております。体験レッスン時の楽器の貸出し(ヴァイオリン・ヴィオラ)もおこなっております。
お気軽にお問合せください。
アンサンブルのパートに分かれて、講師と二重奏をしながらアンサンブルの響きの確認や和声(音の重なり)が学べます。楽曲は、『きらきら星』『喜びのうた』などのシンプルな楽曲から後半には、『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』が掲載されていますので、基礎から応用まで幅広く学べます。
ヴィオラのレッスンでは、基礎練習と並行して輸入楽譜を使用しながら進めていきます。

☆輸入楽譜(一部)です。
ヴァイオリン曲をヴィオラ用にアレンジされた楽曲もレッスンで使用しています。

☆輸入楽譜(一部)です。
ヴィオラソロ・ソナタ・コンチェルト等